薬剤師になったキッカケ

薬剤師になったキッカケ

それでは、薬剤師の白川さんにインタビューした時のことですが、神奈川の病院の薬剤部長として勤務されているかたなのですが、進学校に通っていた白川さんは、高校2年生の時に薬剤師になろうと決断したようです。

「もともと、理系などは得意ではなく、日本史しか点数が良く無かったので、進学を悩んでいたころに、薬剤師である親戚の勧めで薬学部を選びました。」 薬学部を卒業した後は、放射線の施設に就職し、そのあとに薬剤師として病院勤めることになりました。

病院薬剤師になりたての頃は、調剤をしたことが無かったので、不安だらけでしたが、現在は、医師や看護師などから、薬のことは白川さんと言う信頼を得られて、今は薬剤師の仕事を選んで本当に良かったと思っています。

一番力を入れているのは在宅医療で、在宅医療は、入院医療と外来医療に次ぐ第三の医療として位置づけられています。

入院医療や外来医療は、病院や診療所では、医療を提供している施設でおこなわれますが、在宅医療は、名前の通り家庭と言う生活の場を利用して、医師の指示のもと看護師や保健士などの専門家と、ホームヘルパーや家族、そして患者さん自身の専門職以外の人が協力して行う医療の事です。

薬剤師 転職 薬剤師の転職をサポート。電話・メールでの転職支援

訪問看護

訪問看護始まったのは2002年の最近のことで、当初は訪問に行くのは看護師とホームヘルパーだけでしたが、白川さんはいずれ薬剤師も行くようになるのではないかと想定していました。

そして、在宅医療を行っている病院に見学して行くなどして、一通り訪問の流れを学び、いつでも始動出来る準備をしていました。

それから数カ月して、看護師から言われたのが、患者さんに薬の事を聞かれても分からないので、薬剤師にも訪問をやってほしいと相談がありました。
その時が来たかと、白川さんは約半年で訪問薬剤師を実現したと言っても過言ではありません。 担当している病院の地域は、高齢者が多く交通の便も悪いところなので、地域性を考えて病院全体として住宅に力を入れようと、薬剤師も訪問することになりました。

始めたころは、高齢者のうつ病や認知症の方を対象に実施していましたが、現在では統合失調症の症状によって閉じこもってしまっている人や、うつ病で外出することが難しい人など対象者は毎年増えているようです。